鋼鉄の咆哮2WSG 小技集

造船編
A.兵装1には機銃系を装備しよう!
修理終了直後は一番脆弱な時ですがこの時に、敵艦からミサイル、航空機から多数の魚雷攻撃を受けた時、どうすることも出来ませんが、この場合にもし、自艦の兵装1に機銃系を配置しておけば当然迎撃可能なので、 それらがもたらす被害をある程度抑えてくれます。これは、真っ先に回復するのが兵装1だからこそ出来る技です。 そして、ここで一番望ましい兵装はやはり対ミサイル迎撃に優れるCIWS系なのはいうまでもありません。

尚、特殊機銃であるガトリング砲でも代用出来ますが、その時は絶大なる効果を発揮してくれます。特に、超兵器がよく使用する多弾頭ミサイルの迎撃には、ガトリングの口径が大きいほど効果は大きく、 かなり厄介な彼女達の放つ分裂するミサイル群を、一瞬でなぎ払ってくれます。

しかし、406mmガトリング砲の様に、それ程弾数に余裕が無い時は、兵装1には機銃系がよいでしょう。
B.簡易設計を活用しよう!
このモードを使えば、補助兵装、機関等のランクアップが簡単に行える為、非常に簡単に艦船設計が出来ます。 特に、再配置の面倒なボイラー系の交換時には重宝します。

補助兵装、機関共に技術レベルが上がり、新たに装備出来る新パーツがある場合、それらを購入した時の費用請求画面と共に、前者なら能力値、重量の変化、後者ならば換装後の出力、重量の情報の表示がされるので、それを参考にしながら最適な艦船設計が行えます。

そして、同じ様に武装の更新も行えますが、主砲等は占有スペースの違いから、ランクダウンしか出来ないのですが、同じ主砲ならば、口径や砲門数の増減は可能です。この時に、変更後の攻撃力の比較データも表示されますので、最適、というより最強の兵装への設計がこれまた行えます。

もし、設計した艦が重量OVERの時、この機能を利用して、上手く積載量内に収まる様に弄くるのにも最適です。

このモードを活用し、ベストな艦船設計を行いましょう。
C.VLSミサイルを手に入れよう!
鋼材レベルを、各国とも12〜まで上げれば、完成艦で”こんごう”級等のイージス艦を購入可能になり、 これを購入し分解すれば多目的、対潜VLSを大量に手に入れる事が出来ます。これにより、今まで偵察機を搭載してでしか潜水艦に対処出来なかった戦艦でも、対潜水艦戦が可能になるので是非購入しましょう。 特に、後半のステージでは戦艦での出撃が多くなりますので、必須ともいえます。

ちなみに、対潜VLSを生産可能にする為には、兵装レベルを、実質上技術レベルMAXであるLv30!まで上げねばなりません。それに投じる資金と労力を比べれば、鋼材レベル12〜で生産可能になる、これらイージス艦を 購入し、ばらして対潜ミサイルを手に入れる事は、非常に容易な事です。是非とも資金を貯め、購入しましょう。

ただ購入費用は流石に高いので覚悟する様に…。
D.高性能設備を手に入れよう!
これも、上記と同じ完成艦を分解して手に入れる訳ですが、以外に鋼材レベルの低い艦でも艦橋が、 高性能のギリシャ文字系クラスの物を装備している艦があるのです。そして、どの艦が装備しているかは、艦船データを参考にして欲して下さい。

序盤で手に入れられれば、指揮能力がそれなりに上がりますし、中には排煙能力付きの艦橋(アメリカ戦艦艦橋前Y等)など、貴重な付加価値を持った物もあります。どれもお得で優秀なので、是非入手しておきましょう。
戦闘編
A.双眼鏡モード時は旋回速度の速い兵装で索敵!
ゲーム序盤において、レーダーよりも役に立つ事がある双眼鏡ですが、このモードを使用時の旋回速度は、 選択時の兵装により決定されます。その為、機銃等比較的旋回速度の速い兵装を選択して、索敵する様にしましょう。

私の場合、兵装1を、上記に述べた様にCIWS等機銃系配置にしているので、兵装1を常に索敵用に選択し、素早い敵艦発見に努めています。 そして、兵装1を迎撃&索敵用にし、以下使用頻度の高い兵装順に並べているので、敵艦発見後、即メイン兵装へと素早く兵装交換出来る様にして、航行しています。 戦闘上、便利&最適化されている配置の為運用上かなり重宝していますし、それに突発的な事態にも即応可能な態勢が出来るので、是非貴官の艦でも採用してみて下さい。
B.敵飛行場を殲滅せよ!
各ステージの、作戦目標クリアに向けて作戦行動中の時、敵飛行場を見付けた場合、速やかに撃滅しましょう。

これにより、序盤〜で余り対空兵装が充実していない時期、鬱陶しい相手である敵航空機を、飛び立つ前に、全滅させる事が可能だからです。 特に、敵航空機に夜間飛行能力がない場合、夜明け前に潰しておけば後々非常に有利な展開になるのは明白です(A-8等)。 同じ様に、敵空母も、その対象となります。そうすれば、艦載機のない空母など、単なる的にしかなりません。

便利な自動迎撃使うと、鬱陶しい航空機を撃墜する事は可能ですが、作戦成功後の評価対象に、厄介な事に命中率判定が入ってる仕様の為、 自動迎撃は、発射弾数だけ無駄に多く、しかも撃墜確率は低くて、ただ単に命中判定を著しく下げるだけの戦闘行為なので余り使いたくない代物です。 だからこそ、出来うる限り敵航空機は飛び立つ前に飛行場、母艦である空母諸共全滅させてしまいましょう。

よって、各ステージで作戦行動中は、こまめに飛行場は潰して行くのを基本方針とすべきです。
C.機銃掃射で命中率UP!
戦闘中、敵艦船の内で輸送船を発見した場合、普通に砲撃で沈めるよりも、機銃掃射で沈める事をお勧めします。 何故なら、攻撃力が低いのでなかなか輸送船が沈まなくてアレですが、これによりステージ終了時の命中率が格段に上がるからです。 これは、ちまちまとかなりの数を当てて行く事により命中弾数が稼げ、その結果命中率が上がるからです。

自分は、この方法を好んで使用していますが、これは正確に命中される為に精密射撃モードで敵輸送船を機銃掃射して撃沈していく姿が、太平洋戦争末期の連合国側が行った 日本軍艦船への空襲の光景を想像させてくれて、ゾクゾクさせてくれるからです(鬼 皆さんも是非お試し下さい♪
D.メイン主砲装填時間中の補完は他兵装で!
レールガンは、非常に威力の高い兵装ですが、その分装填時間が長いです。すると、その間に攻撃の手が止まってしまいますが、その間には他の兵装を選択し、攻撃する事で、休む暇なく攻撃を続ける事が可能になります。 例えば、兵装2にレールガン、兵装4に46.0cm砲、といった組み合わせです。こうして、レールガン装填中は、46.0cm砲で攻撃を続行する訳です。 この時に、兵装切替のミスを防ぐ為に兵装2 レールガン、兵装3 46.0cm砲と配置すれば、兵装選択ミスも防げますし、2⇔3といった簡単な兵装の切り替えなので最小限の操作で、ミスせず、楽に、そして間断なく攻撃を続行する事が可能になります。

これにより、完成艦に多い主砲と副砲の組み合わせも、威力を発揮する事が出来なくはないのですが、本来なら連動して発射されるべきで、鋼鉄2WSCの様に自動に発射してくれれば良いのですが、 手動操作が標準システムのWSGでは、致し方ない事ですね。この点は次回作WSC3等で、改善されると良いのですが。

この方法は、あくまでレールガン等の装填時間が長い兵装を装備している場合の、攻撃補助がメインなのですが、 もし、自動装填装置α等高レベルな自動装填装置が手に入れば、その必要もなくなって来ます。 この考えは、あくまでそれまでの補完対策、とお考え下さい。
E.対空ミサイルは敵機後方から射撃せよ!
情けない話ですが、本作のミサイルは誘導能力が低い為ヘッドオンで発射した場合、外れることが多いのです。 ですから対空ミサイルを発射する時は、敵機が自艦を通り過ぎてから後方からロックした場合のみ発射する様にすれば、命中率が上がり撃墜出来ます。

ただ、序盤の敵航空機、ジェット機以外のレシプロ機には、どの方向から発射しても問題なく命中します。 これは、レシプロ機の速度が遅い為だからなのですが、ジェット機は速度が速い為、上記の様な対応をせまられます。 しかし、早いといってもミサイルよりもジェット機の速度が早い、という事は普通は考えられないのですが…。

それにしてもVLSミサイルの発射特性考えると、打ち上げ後、そこから全域に向けて軌道修正可能なのですから、 もっと命中率が高くても良いのではないでしょうか。どうも発射後のミサイルの軌道を見ると、無駄な起動があるので、それが命中率低下の原因にもなっているのでは、とも思います。

それと、これは次回作への希望になりますが、電気&兵装技術レベルの上昇により、ミサイルの速度、誘導能力の向上があるといいなと思います。 ソードフィッシュ等の鈍足レシプロ航空機には当たりますが、ジェット機であるB-1等の現用機に当たらないミサイル、というのには疑問を感じえません。 何故なら、兵器の進化がミサイルまで行き、しかも発射装置がVLSまでに進歩してるのに、だからです。

そこで、ミサイルにも進化する能力を与え、初期は、WWU大戦末期にドイツが試作したライントホターやヴァッサーファール、エンツィアンで、 中盤は、SA-1やSA-2ガイドライン、ナイキで、終盤はパトリオットやSA-11ギャドフライ、SA-10グランブル等に進化していけば面白いと思うのです。 個人的な願望ですが、是非導入して欲しいですね。

しかし、もしかして実はAIM-9Pとかだったりするのでしょうか、WSGのミサイル(爆)。
F.最良の対空兵器を活用しよう!
それは、”拡散プラズマ砲”なのです。射撃すると、上空で分裂して落下するのでどこに落ちるか分かりませんが、 その拡散具合が丁度いいので航空機の撃墜に物凄く役に立つのです。対空兵器として、甲板上にスペースがあれば、積む事をお勧めします。 是非お試しあれ。

ただ、甲板スペースを結構とるので、兵装配置には気を配らないといけません。特殊巡洋艦の艦首の様な場所へ配置出来れば、邪魔にならずに、また見た目的にもいい具合に配置出来ますが、 その他の船体の配置については、各造船技師の手腕に任せます。
ステージ編
A.2週目に入る前に全技術をLv30に!
経験上からいうと、2週目からは追加される敵艦艇が強い為、なるべく兵装、補助兵装に、最大限良いパーツを装備した方が、戦闘に多大な影響を与えると体感したからです。 また、2周目からは、頻繁に受ける敵の光学兵器の攻撃を防ぐ為に、電気技術Lv30で生産可能な電磁防壁Xは、必要不可欠だと痛感したからでもあります。

そして、かなり重要な事に電気レベルをLv30にする事による船体耐久力のUPも見逃せません。各船体には耐久力の限度がありますが、それを少しでも上げてくれるこの効果は重要です。 また、ドイツは、各技術全てLv30でWSG最強航空機”ハウニヴーW”を、生産可能ですから尚更です。

時間はかかりますが是非とも各技術は全てLv30にしておきましょう。
B.3周目からが真の鋼鉄の世界!
これも経験上からですが、2周目、D-5で手に入る特殊弾頭魚雷を必要分集めた後に、特殊巡洋艦に装備して 最初から始める事により、陥りがちないつも戦艦で出撃!状態からの脱出となり、今までとは違った戦いが味わえたからです。

2周目で、各種パーツ取得をメインにして、各ステージをクリアーしつつしても良いのですが、やはり就航させた新しい自艦が何処まで行けるか、通用するか、を、 順次ステージを進めていきながら試す事の方が、自分的には、その建造した艦の限界を知ったり、その艦なりの攻略を見つけれて楽しめからです。 特に戦艦よりも巡洋艦等で出撃した方がステージクリアーには良かった、という事を見付けられると、格別に嬉しい物でした。

これは、1週目を駆逐艦だけで何処まで行けるか、並に熱いと思います。ちなみに、勇敢で有能な艦長が、D-10以外クリアーした事がある事を聞いたことがあります。 これぞまさに海の勇者ですね。

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