鋼材レベル別防御値表

■□LAH的考察□■
各数値は、その時の鋼材レベル時の選択した防御レベルにおける防御値です。

これを見ると、ある段階毎に防御が一気に上がる傾向が分かります。それは、対15cm、対25cm、対36cm、対41cm、対51cm防御で、一段下より平均1.3倍以上もの防御力を誇ります。 建造時にはこれを目安に防御を設定するといいでしょう。それにしても対61cm防御の高い防御力が際立ちますが、これは双胴戦艦でしか再現する事は不可能です。この船体を手に入れた暁には 是非とも施したい装甲ですね。

ただ、非常に面白いのは一段下の対56cm防御との比較です。舷側では確かに1.3倍もの差が出ますが、甲板防御にいたっては逆に1.2倍上回っています。 更に、舷側と甲板防御の差が1.2倍しかなく、各防御レベル帯で甲板防御が舷側に比べ1.6倍低下している事を考えると、対56cm防御は一番最適な防御なのかもしれません。 高角度で落下する砲弾に対し、甲板が舷側並みに耐えてくれる訳ですからね。ジュットランド沖海戦の戦訓を取り入れたもっとも正しい防御なのかもしれませんよ。

ただし、対56cm防御にするには難しい問題があります。それは最大の通常船体である日本戦艦船体[でも対51cm防御が最大可能値で、対56cm防御には出来ません。 装備する砲や機関を考えると現実問題対51c防御が限界になります。だとすると、対56cm防御は対61cm防御と同じく双胴戦艦のみで運用可能な装甲ということになりますね。

搭載出来る兵装や機関の量、施せる防御の事を考えると、双胴戦艦こそ最大の戦艦。船体保有時にはそれらをフルに活用して最強艦を目指して建造したいものですね。

さて、戦艦以外の場合はどうでしょうか?ここで一番問題になるのは水中防御力の無さです。船体のでかい双胴巡洋艦でも対25cm防御が運用上最大な事を考えると、魚雷攻撃には最大の 注意を払わなくてはなりません。ほぼ”0”な事を考慮すると、如何に敵の雷撃が自艦に与えるダメージが大きいか想像出来ると思います。戦闘時には、最大限魚雷に対し警戒をして下さい。 どうやっても水中防御が”0”な駆逐艦は言うまでもありません。
防御レベル/鋼材レベル鋼材レベル〜5鋼材レベル〜10鋼材レベル〜15鋼材レベル〜20鋼材レベル〜25鋼材レベル〜30
防御区画舷側甲板水中舷側甲板水中舷側甲板水中舷側甲板水中舷側甲板水中舷側甲板水中
61cm防御724378507313825173938651746389527533935276139753
56cm防御560449455664534557145846577463465834674758947247
51cm防御418260404222634042626541431268414352714243927342
46cm防御367160353711623537416336378165363821663638616837
43cm防御345139303481403035214231355143313591453136314832
41cm防御314137253171382532014026324141263271432633014426
38cm防御270932027394202759520278962128197212849821
36cm防御240841524285152458615247871525087162528816
31cm防御196661019867102006710202681020469102066911
25cm防御172575174585175585177595179595181605
20cm防御137540138550140555141565143565144575
15cm防御117450118450119460121460122475123475
14cm防御9830099300100310101310102310103320
12cm防御910092009300940095009600

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