Mission17	氷河に消えた将校
勝利条件
BLUE軍の特殊部隊を首都に帰還させる
初期配置戦力	敵兵力
BLUE軍 Su-27フランカーｘ1 Ka-50 ホーカムｘ3 Ka-52 ホーカムBｘ6 Mi-26 ヘイローｘ1 2S25x1 2S19x2 特殊部隊ｘ1 補給車ｘ1	RED軍 トーネードF.3ｘ1 チャレンジャーｘ1 AS90ｘ5 サクソンｘ3 スターストリークｘ10 偵察車両ｘ1 歩兵ｘ5 対空砲射撃型ｘ7
■□LAH的攻略□■ 救出すべき特殊部隊は敵歩兵、偵察車両、戦車、自走砲に追撃されているので危険な状態が続きます。 なので一刻も早くMi-26を送って早期に救出したい所ですが、トーネードF.3が飛び回っているので空からは近づけません。 その為地上からの救出を行いたい所ですが、地上部隊は雪原に阻まれて中々到達出来ませんし数も少ない。 では新配備のKa-52等ヘリコプター部隊で支援をさせて前進させれば良いのでは？　と思われますが敵のスターストリーク部隊が立ちはだかる始末…。 こうなると八方塞の様ですが、敵部隊の追尾は比較的甘い為、特殊部隊が全滅する程激しい攻撃は仕掛けて来ません。 何故なら敵も雪原に阻まれて上手く追撃戦を行えないからです。 ただ、敵追撃部隊の内、敵歩兵の任務は都市の占領を優先する様なのでまず脅威から去ります。 次に戦車等地上部隊ですが、燃料が減って来ると補給の為追撃を止める思考ルーチンがある様なのでこれも脅威から去ります。 最後に敵自走砲ですが、偵察部隊がセイバーではなく偵察車両なので悪路により機動力が落ちる為、容易に偵察車両の視界外に逃げ切れますのでこれまた脅威から去ります。 そうなると、何ターンか凌げば自然と脅威から開放されるので、気持ちは落ち着きませんが、少しずつですが歩みを止めず、着実に前進して救援部隊とのランデブーまで助かる希望を捨てないで下さい。 幸い脱出方向に都市もあるので、占領して逃げれば補給や補充を行いつつ逃げれます。また、この行為により、比較的索敵範囲の広い敵歩兵達は占領へ戦力を割かれますし、占領されるまではこちらに後方の索敵情報を送り続けてくれるので二重に役立ちますよ。 結果、比較的安全に逃げ切る事が出来る仕様になっております。安心して救助作戦を展開しましょう。 救助作戦ですが、まずKa-50等対戦車ヘリ部隊は、全力で前方に展開しているスターストリーク部隊を全滅させます。 システム上、先制攻撃が有利なので先に攻撃すれば半分は破壊可能ですから全滅も容易いので、損害を恐れず突撃です。 対戦車ミサイルが切れたらロケット弾で。少しでも損害を与えて敵防空部隊を後退させてやりましょう。 幸い保有都市が多いので補充用都市に困る事はありませんので損害を受けてもすぐ補給に後退させれば問題ありません。 ただ、敵のトーネードが厄介ですが、こちらはフランカーで迎撃させて対抗します。全滅出来なくても損害を与えて後退させられれば貴重な時間を稼げますので、これまた積極的に撃って出ましょう。 味方地上部隊は燃料切れになりがちですが、補給車を活用して少しでも前へ前進させてホーカムの支援を行います。 スターストリークが減って来たら特殊部隊の支援にホーカムを回し、敵追撃部隊の妨害を行います。 その中でもまず潰すべきは偵察車両です。自走砲と連動しているのでこれを叩けば敵は”眼”を失い、特殊部隊は間接射撃の脅威から開放されますので発見次第即撃破を心がけましょう。 もし戦車等特殊部隊に近い敵部隊がいればそちらを優先しても構いません。特殊部隊からの情報で敵の攻撃優先順位を決めましょう。 最も機動力があるMi-26ですが、座標X23Y29の都市の下辺りに着陸して待機していれば、上記救出作戦が順調に行われている最中に特殊部隊は自力で辿り着くので、 安全に特殊部隊を救出出来ます。そうすれば作戦は成功です。 さて、これで終えても構いませんが、敵殲滅戦の方が楽しいので敵首都攻略に挑戦しましょう。 敵に長距離対空ミサイルはありませんのでスターストリークさえ全滅させれば一方的に戦えます。 それでも敵防空の主力トーネードが一番厄介ですが、敵首都近くの空港にホーカムを1部隊待機させ、トーネードが補給の為着陸した所を破壊してやれば最大の脅威は去ります。 そうなると歩兵部隊の対空ミサイルが最後の脅威として残りますが、対地ロケットで先制攻撃していけば問題ありません。 一方、敵主力は占領した都市周辺で燃料補給の為渋滞しているのでそこを狙って纏めて殲滅させてやりましょう。 対空部隊のいない地上軍など対戦車ヘリコプターの敵ではありません。思う存分暴れてやりましょう。 一見難しそうなマップですが、やってみれば比較的楽に終えれます。ただ敵の追撃が甘いとはいえ特殊部隊が救出されるまでは胃が痛いですが(笑)。

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