Mission10 | 国境紛争 |
勝利条件 | |
12ターンの間、BLUE軍の首都を防衛する | |
初期配置戦力 | 敵兵力 |
BLUE軍 F-35Ax2 FB-22x2 RF/A-18 ホーネットx2 EB-6B プラウラーx2 KC-135 ストラトタンカーx2 M-3 ブラッドリーx3 偵察部隊x2 M109A6 パラディンx8 MLRSx1 155mm砲 射撃型x4 ATACMSx4 補給車x2 |
RED軍 T-80x4 T-90x3 T-72x5 2S19 MSTA-Sx9 9A52 スメルチx3 9P140 ウーラガンx1 BRDM-2x3 トール M1x2 S-300PMUx2(X=31 Y=24&X=33 Y=24) 歩兵x18 補給車x3 |
■□LAH的攻略□■ ”盾”である戦車なしの間接射撃部隊だけで敵戦車師団の波状攻撃を防がなくてはならない過酷なミッションですが、やってみれば分かりますが楽勝でクリアー出来るミッションです。 何しろATACMSが4部隊も配備されており、自走砲の数も半端じゃありません。 今作のフリーマップ等でCPUの砲兵部隊に苦しめられているのを身を持って知っている我々としては砲兵の力がどれ程強力か理解しています。なので砲兵だけででもクリアー可能だと確信出来ますよね。 なのでガンガン敵に砲弾の雨を降らし、消し飛ばしてやりましょう! まずは155mm砲x2を二つの工場(X=29 Y=34&X=35 Y=34)に移動させます。これらを”盾”として戦います。次にATACMSを集結させます。場所は(X=32 Y=39)周辺。ここに補給車x1と共に展開します。 これで敵の侵攻方面両翼を叩けます。後方に配置されているM109A6部隊は半分に分けて両翼に配置して下さい。敵は左翼から戦車師団、右翼から歩兵師団を侵攻させて来ますが、まず狙うのはBRDM-2、トール M1です。 これらを全滅させれば陸空の”眼”を失った事により盲目突撃しか出来なくなるので一方的に叩けます。そして以外にも工場に配置した野砲でも十分盾になり得るので敵の侵攻を長期に渡って、損害は出ますが、防ぎきれます。更に敵対空部隊を全滅させる事によりこちらの空軍が全く制限なく動ける様になりますから、これらは見付け次第最優先目標として撃破して下さい。 ここでATACMSは集中して運用するのが得策で、一つの敵集団に集中して鋼鉄の雨を降らせメガヘックス毎全滅させて行きます。ここで取り逃した敵をM-109A6で潰して行けば完璧です。これを毎ターン繰り返せば…敵は侵攻兵力を失います。 増援で来る航空部隊ですがこれが強力な助っ人で、偵察機x2、戦闘爆撃機x2、18と言うトンデモナイ射程を誇るAGM-129C装備の攻撃機x2なんですが、偵察機は敵長距離SAMに注意して国境上空に展開して高空から砲兵部隊に常時偵察情報を与え、 戦闘爆撃機は砲兵部隊が撃ち残した残敵を、攻撃機は国境の遥か彼方から対地攻撃を繰り返して地上部隊を支援、というのがこの強力な増援の有効な使い道だと思います。これらのとてつもない破壊力のある航空支援のお陰もあってBLUE軍は殆ど損害を出さずに敵に大打撃を与えて、その侵攻意図を根底から粉砕します。 やってみれば初めてでもFB-22やATACMS等超兵器の活躍で制限ターン内に余裕でクリアー可能です。非常に爽快感抜群なので終えるとスッキリしますよ(苦笑)。しかし索敵外から一方的に攻撃して暴虐の限りを尽くす行為、戦争と言うより虐殺に近いのですが、戦争とはやはり情け容赦ないですな。敵指揮官の苦悩が忍ばれます。 所で電子戦機EA-6Bが2部隊配備されていますが、トール M1が排除された後に使用しましょう。任務は低空からのECM作戦ですが、使ってみて果たして効果があるのかは疑問です。多分気休めかも(笑)。あんまり期待せずに運用すれば良いかと思われます。 |