★GREENでプレイ
初の同盟国との共同戦線です！気持ちが盛り上がりますが、待って下さい。GREEN侵攻方向正面に同盟国BLUEの都市が配置されてあります。 同盟を組んでいる、と言っても恩恵は味方である、ぐらいしかないのでこれは邪魔です。損害を受けて補充時にこれでは困りますね。 そこでここでは”後手からの一手”作戦を取ります。最初は部隊の生産に努め、前進しないでただ敵の侵攻を待つのです。
生産可能都市(X=8 Y=15)周辺で待機し、YELLOWの空中機動部隊にこちらの都市やBLUEの都市を占領させ放題にします。 ただし即奪還出来る様に都市周辺に部隊を配置して待機、です。これで同盟国の都市2つ(X=14 Y=15＆X=22 Y=22)が敵の手に落ちるまでずっと待機します。 そしてこれら両都市が占領されたら…全部隊行動開始！奪われた土地を奪還します！
幸いまだ敵侵攻部隊はいないので簡単に奪還可能でした。そうして部隊を進めたらYELLOW方面で守ってRED方面で攻める、と言う作戦を展開します。 YELLOW方面軍は都市(X=30 Y=20)の都市周辺で防衛戦を展開。RED方面軍は南下してRED支配下の都市群(X=30 Y=37)を奪取します。 ここを取れたら消耗戦を展開して、敵資金の減少を待ちます。
消耗戦に成功したら部隊を2つに分け、都市A(X=30 Y=41)から南下する部隊と都市B(X=38 Y=33)から南下する部隊にします。 都市Aから攻める部隊を主力とし、都市Bからの部隊は補助とします。そうして南下しつつ敵都市を奪って行き、最終的にRED首都まで迫ります。 そしてREDを陥落させればこのマップでは勝ちが決まったも同然です。何故ならREDの同盟軍は非力だからです。部隊を北上させてYELLOW方面軍と合流しましょう。 もっとも速く着くのは対戦車ヘリや空中機動歩兵で、これらとYELLOW方面軍だけでYELLOWを落とせたりしますが(笑)。
さて、同盟軍のBLUEですが、製油所を持っていない為、中盤以降、燃料不足で身動きが取れなくなります。なので全く当てになりません。 同様に製油所が1個あるREDも燃料不足で全軍の活動が低下します。これらは単に航空機の大量運用による燃料の大量消費に供給が追い付かないからの様です。 それと、REDは航空機による損害にも耐え切れず、収入の全部を航空機の補充に取られ満足に反撃用の地上部隊を生産出来ないほどになります。 その為こちらの進撃は順調でしたが、敵航空機を撃滅してしまうと逆にREDは補充と燃料供給問題から開放され、収入＆燃料供給が安定してしまい、 敵の反攻作戦を支援してしまう羽目になりました。これは失敗でした。なので敵航空機はワザと全滅させずに、 損害を与えては補充に空港へ戻る様に仕向けさせた方が良かったかも知れません。事実、敵航空機撃滅後の敵の地上部隊の充実振りは目を見張るものがありました。
また、近いYELLOWからでなく遠いREDから攻めたのは、もしYELLOWから攻めた場合、燃料問題で立ち往生するBLUEが壊滅し、YELLOW侵攻軍の柔らかい側面をREDに 突かれる危険性を考慮したからです。実際は杞憂に終わりましたが、この万が一の危険性は看過出来るものではありません。 もしYELLOW侵攻を先にやる場合は、電撃戦による速攻しか手は無いと思います。しかしそれがもし失敗した場合…。やはりここはREDを攻めた方が得策かもしれません。 YELLOWの攻撃を防ぐのは容易ですからね。
ですが容易という事は攻めるのも容易、なのでしょうか…。う〜ん、リスクが(汗)。
所で、このマップでは対戦車ヘリが大活躍します。進撃速度も早く、打撃力もそこそこなので攻勢に防衛戦に大活躍！ 空港が無いので空軍が出動出来ない分を十分補って活躍してくれました。配備数も11部隊と大目でしたが、休む間もなく飛び回っていましたよ。 特にYELLOW方面の防衛戦での活躍は見事でした〜。
このマップでGREENを選んだ場合は対戦車ヘリを多数運用しましょう。必ずお役に立ちますよ！
