勝利条件 | |
敵首都の占領 | |
BLUE初期配置兵力 | RED初期配置兵力 |
BLUE軍 Su-33 フランカーx2 Ka-52 ホーカムBx1 T-80x2 2S19 MSTA-Sx2 9A52 スメルチx2 BTR-Tx1 BMD-3x1 トール M1x1 特殊部隊x2 補給車x1 |
RED軍 F-15I ラームx1 クフィルC-7x2 AH-64 アパッチx2 UH-60 ブラックホークx2 メルカバMk.3x4 マガフ7x4 ラムタ RBYx2 M48 チャパラルx4 155mm砲 射撃型x3 パトリオット 射撃型x2(X=22 Y=61&X=26 Y=61) 特殊部隊x3 補給車x2 エイラートx2? ドルフィン?x1? |
GREEN初期配置兵力 | YELLOW初期配置兵力 |
GREEN軍 Mi-24 ハインドx2 Mi-17 ヒップHx3 T-72x3 2S19 MSTA-Sx3 BRDM-2x3 ZSU23-4 シルカx4 トラックx1? 152mm砲 射撃型x3 対空砲 射撃型x4 歩兵x6 補給車x1? |
YELLOW軍 F/A-18 ホーネットx2 E-2C ホークアイx1 AH-64 アパッチx2 M-1A2 エイブラムスx3 M-3 ブラッドリーx3 M109A6 パラディンx3 LAV-ADx2 155mm砲 射撃型x3 ATACMS 射撃型x1(X=34 Y=27) パトリオット 射撃型x2(X=35 Y22&X33 Y=29) 歩兵x3 補給車x3 ニミッツx1 |
■□LAH的攻略指南□■ ★作戦方針 キャンペーン屈指の難易度のマップです。同盟軍は2線級兵器で対した抵抗も出来ず降伏してしまうし、敵には戦闘攻撃機や大戦略Z最強の攻撃ヘリ、”黒死病”アパッチがあるのに こちらには戦闘機を先のマップから引き継げない。一応戦闘機はいますが空港が近くにないので損害を受けた時には遠く離れた島まで行かねばならない。 嫌がらせとしか思えない地形配置ですね!そして結果戦力比2倍の相手と死闘を繰り広げなければいけない。これは非常に厳しい状況です。 オマケにパトリオットやATACMSと超優秀兵器が敵には揃っています(アパッチもですが)。それらを知らずに私は空軍、海軍部隊を引き継いでここに来て、これらが配置出来ないと知って呆然となり、 僅かな地上部隊で涙目になりながら50ターンも苛烈な戦闘を余儀なくされて、挙句超索敵外からATACMSの連続攻撃を受けて最後に残った占領部隊を全滅させられて敗北しました。 お陰でトラウマになりましたよ。ですが僅かな戦力でも統制の取れた戦闘を続けれれば最後には勝てると確信出来たマップでもあります。 ここは本当に辛い魔女の鍋のようなマップですが乗り越えて行きましょう、戦友諸君! まずは前のマップから引き継いだ部隊を展開させます。そして都市(X=43 Y=18)を占領してここに第1防衛ラインを引きます。基本戦術はやはり”待ち"。 そして敵を1部隊ずつ確実に全滅させていく事が望まれますが無理は禁物です。損害を受けたら後退し、首都後方の都市で回復させましょう。 この間小島からの増援部隊を速やかに乗船させて首都まで連れて来ます。これらの部隊は非常に貴重な戦力で、すぐ崩壊する第1防衛ラインの次の第2防衛ラインを守る上でも 重要な部隊です。乗船させたら全速力で上陸地点まで運びましょう。その揚陸ポイントは安全な浅瀬地帯(X=35 Y=3)です。ここから増援部隊が揚陸して首都に辿り着く頃に 第2防衛ラインも崩壊寸前になっていると思います。ここでこの増援が火消し部隊として大活躍してくれるのです!と言っても既に展開している部隊同様かなりの損害を受けてしまいますが。 この増援部隊が到着するタイミングが重要で、第2防衛ラインが崩壊する前に来るのが望ましいので、揚陸艦は高速移動で進むのがいいかもしれませんが私の場合は通常速度で駈け付けてぐっとタイミングでした。 進撃速度は各自の判断に委任します。 さて、第2防衛ラインは首都近くの山岳(X=47 Y=17)から森(X=43 Y=12)までのラインです。ここで死力を尽くして防衛戦を展開します。 最優先攻撃目標は敵偵察部隊。それとアパッチです。偵察部隊は砲兵で何とかなりますが、アパッチはヘルファイアが射程2と極悪なので対空部隊で攻撃すると反撃されます。 なので戦闘機Su-33の攻撃でダメージを与えた後になるべく背面から隣接して攻撃します。これにより命中ボーナスを得られるのでアパッチに損害を与え易くなります。 どうせ反撃されるのですからやるなら防御力の弱い背面からにしましょう。対空部隊2〜3による全力攻撃でアパッチを1部隊づつ確実に全滅させます。Su-33やKa-52の支援が無い場合はアパッチへの攻撃はなるべく避けて無駄な損害を出さない様にして下さい。 作戦上保有出来る都市数には限りがありますので、損害が出まくると前線の盾、戦車の補充もままならなくなるからです。唯でさえ損害は多く出るのですから…。 アパッチに次ぎ脅威なのはメルカバMk.3です。耐久度4はこの戦闘において鬼です。自走砲やロケット砲で叩いてから確実に1部隊ずつ仕留めて行きましょう。ただ余り無理はしない様に。 そして言わずもがなM1A2、そして数で攻めてくるマガフ7。通常ならM48パットンの化け物に恐怖する事などないのにここでは苦戦します。質を数でカバーする戦術って有効なんですね。ここでたっぷり痛感しましたよ。しかしこれらは撃破出来ない兵器ではないのでなるべく損害を抑えて確実に1部隊づつ潰して下さい。この地道な努力が勝利への原動力です。 逆に頼れるのはメガヘックス攻撃が出来るスメルチ。増援で2、引継ぎで2部隊と計4部隊も保有出来るのでその攻撃力たるや劣勢を挽回出来るほどです! ですが敵も優先目標として狙ってくるので損害による一時後退で余り活躍出来る機会は少ないですが、敵索敵外にいれば痛烈な一撃を与え続けれます!! だから敵偵察部隊の全滅は最優先課題の一つなんです。見付からなければ射程5を活かして攻撃を続けれますからね。私の時は第2防衛ラインが崩壊寸前の時に到着した増援部隊のスメルチx2で何度助けられた事か。 索敵の重要性と面制圧兵器の重要性を再確認されてくれるマップでもあります。 延々と続く防衛戦。止まない損害。ここは地獄とも思える戦場ですが、統率が取れていれば全滅部隊をそれ程出さずに敵の猛攻に耐える事が出来ます。 これはひとえに人間ならではの部隊運用の功の差ですが、主力として配置されているT-90の優秀性も前線維持の源となっています。 性能的にはT-80に機動性が若干劣るくらいでそれ程性能差はありません。これらが6部隊も配置されており、これに加えT-80も2部隊付け加えられるので以外に敵の猛攻を凌げるのです。 但し補充で後方に下がったりする頻度は高いですけどね。 そうそう、増援部隊が揚陸した地点周辺の自軍都市を狙って敵歩兵部隊が攻めてくるのでここにはBTR-T、特殊部隊x2を配置して置きましょう。ここを取られ、補給に使われると厄介な事になるからです。 占領されない様に守りきりましょう。BTR-Tは必要があれば防衛ラインに向かえる様に待機する事も必要です。堅牢なので準盾として使えますから。 敵地上侵攻部隊、戦車、自走砲、自走ロケット砲、歩兵を駆逐したら反攻開始です。部隊を二つに分けて進撃します。 左翼を主力にし、都市を占領しながらYELLLOW軍首都を狙います。右翼は海岸線を進み、これまた都市を占領しながら前進し、海岸に配置してあるパトリオットの排除を狙います。 ATACMSは左翼と共同で破壊します。CPUは賢い事に補給車をATACMSの側に待機させているので最優先でこれらを撃破し、戦術ミサイルのメガヘックス攻撃の悪夢から抜け出して下さい。 YELLOW首都近くには155mm砲も配置されているので索敵による捜索を欠かさずに。港にいるニミッツは無視で構いません。敵野砲、ATACMS、パトリオットの排除が終わればYELLOW首都占領はすぐ行え、大分楽になります。 次にRED攻略ですが、かなりの距離を走破しないといけない為、燃料補給が欠かせません。RED首都周辺にはまたも野砲が配置されていて迂闊には近づけないのでやはり戦車や自走砲が必要で、また数もそれなりに必要です。 色々と連れて行く分補給回数も多いので、補給車用に敵都市の占領も行って行きましょう。そうしてRED軍首都近郊まで接近したら地道に野砲、パトリオット潰しをしてから首都占領すれば東地中海戦争の終結です。 本当に地獄の様な熾烈な戦いが繰り広げられるマップですが勝てないマップではありません。一度負けても学んだ教訓を元に再チャレンジしてみて下さい。 きっと前より善戦出来る筈です。健闘を祈ります。 ここで気が付いた事を。YELLOWやREDの航空機は燃料切れ覚悟の特攻を仕掛けて来たり勝手に落ちたりします(笑)。大抵特攻が多いので無視して(損害は軽視出来ませんが)アパッチ狩りに専念しましょう。 但しE-2Cは高空に居座って偵察活動をするのでSu-33で優先的に排除しましょう。それとRED海軍ですが主にBLUE増援部隊のいる小島近辺をうろついています。こちらの空母が補給に戻る必要はありませんから 近寄らない様にしましょう。大抵燃料不足で行動不能になってますが(再笑)。潜水艦も何処かに潜んでいますが、サーチアンドデストロイを無謀にも補給艦無しでやってるのでこれまたどっかで燃料切れで行動不能になります。 無視で構わないでしょう。 |