勝利条件
敵首都の占領
BLUE初期配置兵力RED初期配置兵力
BLUE軍
Su-33 フランカーx2
Su-35 フランカーx1
Su-34 フルバックx2
Ka-52 ホーカムBx1
Mi-24 ハインドx2
Mi-17 ヒップHx2

T-90x6
T-72x2
2S19 MSTA-S x3
9A52 スメルチx2
BMD-3x2
BMP-3x2
2S6M ツングースカx2
トール M1x2
歩兵x3
補給車x2

スラヴァx1
ウダロイx2
イワンロゴフx2
RED軍
F-16 ファイティングファルコンx6

M-1 エイブラムスx3
M-109x6
MLRSx5
M-113x3
アベンジャーx2
偵察部隊x1
155mm砲 射撃型x5
対空砲 射撃型x3
歩兵x3
補給車x3

O・H・ペリーx3
■□LAH的攻略指南□■
★作戦方針
まずは近くの都市(X=20 Y=13)を手早く占領します。側にはBMP-3とBMD-3が配置されていますが占領出来るのはBM”P”-3ですから間違えない様に。 そして各地上部隊は前進を開始してボスポラス海峡を目指します。このマップではこちらが地上戦力、打撃力の高い戦車を多数配備されているので強気で行けます。 右翼に展開している部隊ですが、この方面には敵軍工場(X=19 Y=18)の先まで敵がいないので安心して前進出来ます。敵に不意打ちを食らう事は無いので速やかに前に進みボスポラス海峡を目指しましょう。 但し、中立港(X=8 Y=25)近辺には敵のM-113が1部隊潜んでいるのでMi-17 ヒップHx1、BMP-3x1部隊程度を投入して撃破しましょう。確実を期すならMi-24 ハインドを1部隊送り込んでも構いません。 見逃して後々部隊を派遣するのは手間が掛かるので速やかに排除です。

こちらには索敵範囲地上5を誇るKa-52 ホーカムBが1部隊配備されていますが、索敵に攻撃に大活躍してくれるのですが障害があります。それは優勢な敵航空部隊。 F-16が6部隊も展開しています。当然ヘリは狙われますがこちらには0.5世代上のランクの航空機フランカー達に加え2S6M ツングースカ、トール M1と言った対空部隊が充実しているので、 損害を与えて全機撃墜出来ないまでも一時後退させる事が可能です。また、Mi-17を囮に使って引き付けて全滅させる事も可能です。囮に食いついたら1部隊ずつ確実に撃墜して数を減らして行きましょう。 ここで注意すべき点が一点。それは主力戦闘機のSu-35の武装パックの事です。R-37(AA-13 アロー)は最大で射程6を誇る強力な兵装ですが、移動後には使えないと言う欠点があります。 これよりはPACK2のR-77x3&R-73x1装備の方が万能ですのですぐに空港に着陸して武装交換させて置きましょう。尚、敵は航続距離が短いのでそれほど戦闘空域での滞空時間は短いです。 しかし敵にはバルカン半島側に空港(X=29 Y=23)があり、ここに燃料補給の為集結し易いですのですが、地上部隊の進行速度が速ければ、または視界内に収め自走砲の射程内に入ったのならば着陸した所を狙って撃破する事が出来ます。敵の行動を逆手に取って手痛い一撃を加えてやりましょう。 この為にもなるべく迅速に地上部隊は進みましょう。もし、この空港を占領出来れば敵の航空部隊の行動範囲は後退しますし、逆にこちらの航空部隊の行動範囲は広がりますので、 この空港は戦略的価値の高い目標の一つです。速めに奪取しましょう。F-16部隊を全滅させないまでもこの空港を占領するだけでも制空権は大きくこちらに傾きますのでこの空港の価値は本当に高いです。

敵にはフリゲート艦艦隊がいますが、こちらの侵攻の邪魔をしてくるか放浪の旅に出るかのどちらかですが(ここを2回やった結果です)、邪魔をしてくるのは確実なのでこちらも艦隊を差し向けて迎撃しましょう。 O・H・ペリーのハープーンは脅威ですが移動後には使えないので射程内に入らない限り脅威ではありません。こちらはランク上の巡洋艦、駆逐艦ですので主砲が射程3とO・H・ペリーの射程2よりも長いのでアウトレンジ出来ます。 見つけ次第1隻ずつ確実に沈めていけば問題ありません。イワンロゴフを盾に積極的に打って出ましょう。必要とあらばSu-34の誘導爆弾で攻撃するのも良いでしょう。また、戦車の主砲、自走砲の砲も艦船攻撃可能なので必要とあらば放火を交える事態もあるので覚悟して下さい。 O・H・ペリーはそれ程脅威ではありませんが、この艦の装備するスタンダードミサイルは航空機にとっては脅威ですのでこれには注意してください。

F-16との制空戦、O・H・ペリーとの艦隊戦が行われている頃、地上ではボスポラス海峡を巡って熾烈な戦いが展開されていると思います。狭い海峡ですので大部隊は投入出来ず、渋滞しがちですが統制の取れた攻撃が出来れば問題ありません。 攻撃ヘリ部隊や自走砲、戦車による突撃、イワンロゴフのメガヘックス攻撃で時間は掛かりますが蹴散らせると思います。ここを突破後も敵の抵抗は続きますが微弱な反撃ですので問題なく排除出来ると思います。 キャンペーンは基本”待ち”戦術ですが、ここは部隊数が多いのと投入されている戦力が優勢なので例外的に積極的に攻勢に出てイニシアチブを握って戦闘が可能なマップです。慣れてくれば電撃戦であっという間に海峡突破も夢ではありません。 逆にもたもたしていると多数のMLRSにより損害が出やすいマップです。ガンガン強気で攻めて行きましょう。

さて、戦闘が終われば部隊の引継ぎをしないといけませんがここが一番重要だったりします。それは次マップにおいて空港、港が配置されていないので地上部隊以外は引き継いでも無駄、という点です。 次のマップでの戦闘について一切情報がもたらされませんがこれは知らないと大失敗をします。”罠”と言ってもいいでしょう。注意してください。

引継ぎ部隊はT-90x6、2S19 MSTA-Mx2、9A52 スメルチx2、BMD-3x1、BMP-3x2、2S6M ツングースカx2、トール M1x2、歩兵x1、補給車x2辺りがベストだと思います。 BMD-3とBMP-3のどちらを2部隊にするかは好みで良いと思います。これら地上部隊20を引き継げれば次のマップでも問題なく戦えます。そうとうキツイですが(笑)。 因みに次のマップでは戦車はT-90じゃないとまず生き残れないので全滅部隊が出ない様に大事に扱いましょう、積極的に使うにしても。ここで配置されている6部隊は最低でも全部引き継がないと次がヤバイのでその事を頭の隅に必ず入れて置いて下さい。

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